- 蔵王FSの6月の各池の状況
- 6月のヒットが多かったスプーン
- ヒットに結び付ける考え方
こんな疑問を解決できる記事を書きました。
実際に6月蔵王フォレストスプリングスへ釣りに行き
この方法でマスを釣ることができました。
詳しく解説しています。
参考にしてみてください。
6月の蔵王フォレストスプリングス、各池の状況
各池をまわってみて魚の量が多いと感じたところは1号池と6号池です。
1号池の様子の写真です。
6号池の様子の写真です。
6号池が特に魚が多いと感じました。
水面付近に魚が見えることが確認できます。
池が大きいこともあるのですが1番魚が多かったと思います。
蔵王FSの管理人さんが「一番魚が入っているのは6号池」と言っていました。
1日を通して1番魚を釣り上げた量が多いのは
6号池なので6号池が1番魚が多いと思います。
1号池は水草の除去をしていました。
水草の除去をすると下の池がにごる現象がおこってました。
結果的に、1番行ってよかったと思えるのは6号池です。
ヒットが多いスプーン
ヒットやバイトが特に多かったスプーンの画像がこちらです。
- ロデオクラフトノア1.8g #13ブラック
- ロデオクラフトノアjr1.2g #37表SPダークOL裏Mチョコ
- ロデオクラフトノアjr1.2g #59MMK
バイトが多かった色は全体的に暗めの色が多かったです。
- 黒
- 濃い緑
- 茶色(チョコ色)
- 灰色
暗い色のスプーンがない方は、黒い油性のペンでスプーンをぬるとすぐに準備することができます。
フライでマスを釣った時も黒い色のものがとても反応が良かったです。
こんな色、形のフライです。
釣れたフライなのでボロボロになっています。
結果的に黒い色への反応が多かったです。
ヒットに結び付けた考え方
ヒットに結び付けた考え方は、3つあります。
①反応は表層に集中している
マスのバイトは表層に多かったです。
なぜかというと6号池の各池の状況の写真より
表層に魚が集まっています。
表層に魚が多いということは
表層でスプーンを動かせば魚にたくさんスプーンを見てもらえます。
見てもらえることでヒットにつなげられる回数が多くなります。
②水面をむき何かを食べている
次に、魚を観察していると上を向いている魚が多く
水面の昆虫らしきものを食べるシーンを何度か見かけました。
昆虫の外面は黒色や深い緑色が多いです。
したがって暗い色のスプーンを選択するべきだと考えられました。
③引き並みを立てる
着水した直後や引き波を立てるとマスがスプーンを向きました。
引き並みを立てた時にスプーンに意識がむいている画像です。
をつけたところのマスの意識を持ってこれていることが画像からわかります。
結果と考え方のまとめ
うまく条件を組み合わせてマスをヒットさせることができました。
要点をまとめるとこうなります。
- 表層を探る
- 暗い色のスプーン
- 水面に引き波を立てる
釣果とまとめ
今回の釣果はうまく釣り方がはまり、マスをたくさん釣ることができました。
一緒に釣りに行った方も暗いカラーのルアーでマスがたくさん釣れたそうです。
表層でスプーンを泳がせているので、目で見てあわせを入れることができます。
そのため、あわせが少しはやいのかすっぽ抜けることが多かったです。
今回の持ち帰ったマスは全部赤身でした。
持ち帰って食べるもの1つの楽しみです。
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