夏の暑さも抜け涼しい季節になり釣りをしやすくなりました。
そんな時「10月の蔵王フォレストスプリングはどんな状況なのかな?」と
検索窓で蔵王フォレストスプリングスについて調べたりしたことはないでしょうか?
そして、そんな方のために10月の状況がわかる記事を書きました。
- 10月のマスの釣果と釣れた状況について
- 各池の水草の状況
- 卵を持っているマスの検証
こんなポイントで記事を書きました。
そして、私は10月9日土曜日に蔵王フォレストスプリングへ釣りに行ってきました。
10月に蔵王フォレストスプリングに行きたいと考えている方は
この記事を参考にし釣行のお役に立てば嬉しいです。
- 日付:2021年10月9日土曜日
- 時間:8:00~15:00
- 天気:雨のち雲
- 温度:17度
- 放流:なし
- ペレットまき:PM1:30
- トラック放流:10月8日(金)
10月の蔵王フォレストスプリングスでの釣果と状況
前日の10月8日金曜日にトラック放流があったそうです。
そして、その放流はジャガートラウトがたくさん放流されたそうです。
しかし、私はジャガートラウトは釣り上げることはできませんでした。
釣れてくるのはいつものマスたちです。
サイズは5号池では6号池より大きいものが上がります。
6号池は魚のストック量が多いと感じましたが5号池の方が大きいマスが釣れました。
4号池は魚っけがあまりありませんでした。
マスの釣れた状況
今回は雨が降っているせいか表層に浮いているマスが少なかったです。
そのためなのか、中層付近でマスがヒットすることが多かったです。
具体的に言うと30Cmから60Cmあたりの深さが一番ルアーを追ってくることが多かったです。
そして、ひとつのパターンが長く続かず
、すぐにマスに飽きられるような難しい状況でした。
強く雨が降るとルアーに触るだけのようなあたりが多いです。
今回が初めて経験しましたが、午後1:30あたりにペレットまきがありました。
ペレットをまいてからは活性が上がったのかルアーを追ってくる回数が増えました。
10月9日は朝一番とペレットをまいた後がよく釣れました。
スピニングタックル
全体的にゆっくり見せるようなルアーが一番ヒット率が多いです。
午前中はカラーをローテーションしてマスを拾っていく感じです。
ペレットまいた後は表層にマスが意識がいっていました。
そして、ペレットをまいた後は重めの色がヒットにつながりました。
午前中:カラーローテーション
ペレットをまいた後:落ち着いた重ための色(茶、濃い緑)
フライタックル
朝のうちはひったくるような感じですが雨が本降りになるとくわえるだけのようなあたりが増えました。
フライとの重さのバランスが重要かと思います。
インジケーターの浮力でフライが引っ張られて取り切れないのかもしれません。
- ミッジ:△
- カディス:×
- テレストリアル:-
- ニンフ:〇
- ガム:〇(ペレット後オリーブ)
- モップシュニール:△
3.4.5号池:白い虫を確認(#20)
6号池:茶色い虫(#14~16)
10月9日の各池の状況
4号池から6号池の状況です。
道路側が取り除かれています。
真ん中に水草が集中しているようです。
まだ、水草がある池が多いためか6号池に人が集中しています。
金曜日にトラックで放流されたと思われるジャガートラウトは6号池の端に固まっていました。
トラックの放流は3号池から6号池にしたそうです。
卵を持っているマスの検証
捌いたら卵が出てきました。
検証を続けていますが正直今回釣れたマスはどれも同じに見えました。
一般的にマスは頭や顔の形状で性別を判断するようです。
- メス:鼻先が丸い
- オス:鼻先がとがっている
と判断できると調べたら出てきました。
ですが実際に「はっきりとわかる?」と聞かれたらまだわからないため検証が必要です。
少しずつ判断できる材料を増やし自分のものにしていきたいです。
さいごに
今回は10月はじめの蔵王フォレストスプリングスについて記事を書きました。
雨が降っている日はマスを釣るのが難しく感じます。
そのため、気温の高い日や晴れてる日に釣行に出かけることをおすすめします。
卵を持っているマスの見分けがまだはっきりとつかないため少しでも情報をつかめればと思いました。
次回の釣行にお役立てください。
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