- 2月の蔵王フォレストスプリングスが気になる。
こんな人のための記事です。
この釣行記録の記事では
- 釣れたマス
- マスがヒットしたルアー
- 釣れたときの動かし方
- 1〜6号池の状況
がわかります。
実際に2月18日金曜日に蔵王フォレストスプリングスでマスを釣り上げることできた私が紹介しています。
2月に蔵王フォレストスプリングスに行く方は参考にしてみてください。
2月の蔵王フォレストスプリングス
蔵王フォレストスプリングスの2月は最高気温5.6度、吹雪になる時もあり天候の変わりやすい中での釣りになりました。
平日の金曜日のため人も少なめです。
見える魚も少なく、3号池と6号池以外ではあまり魚を見かけませんでした。
休みに放流された分など、月曜日から木曜日にかけて釣られてしまっているように感じました。
雪と風がおさまり太陽が出てきた時などしかマスを釣り上げることができず難しい釣りになりました。
2月の釣果
たくさんマスを釣り上げました。
少しずつ太陽が顔を出してきました。
吹雪になってきて気温が低くなったせいか13時を過ぎた頃からあたりが減っていきました。
2月のマスが釣れたルアー
全体的に落ち着いたカラーのルアーがあたりが多かったです。
ヒットルアーの具体的な名称は下記になります。
✔ハードルアー・スプーン
- ディスプライト:DSベビーバイブ
- ディスプライト:ベルオーガ
- ザフトクラフト:バズボール
- ロデオクラフト:ノア1.8g
✔フライ
- ミッジ:◯
- カディス:△
- テレストリアル:✕
- ニンフ:△
- ガム:〇
- モップシュニール:◯
◯釣れた/△見にくる/✕見に来ない、釣れない
2月のマスが釣れたときの動かし方
釣れた時の動かし方などを説明していきます。
✔ハードルアー・スプーン
- ディスプライト:DSベビーバイブ、ベルオーガ
ルアーを底まで落とし、1〜2秒でリール1回転ぐらいのスピードで底を叩いてくるように動かすと釣れました。
底を探ってくるルアーが1番再現性のある釣りになると思います。
実際に底付近をついばんでいるマスが確認できたため信憑性は高く感じます。
- ザフトクラフト:バズボール
一定の間隔でポコン、ポコンと音をたてるように動かすと釣れました。
再現性はないと思います。
- ロデオクラフト:ノア1.8
レンジをきざんでいくと、上からカウント2あたりと底付近で多く反応がでました。
底が1番あたりが多いため底付近にマスがたまっているのだと思います。
できるだけゆっくりと引いてくるとあたりが多かったです。
寒い日はゆっくりゆっくり動かしたほうがあたりが増えるように感じます。
実際に使用しているスピニングタックルの詳細を知りたい方はこちら▼
✔フライ
前アタリの後にあたりがあることが多かったです。
そのため、触るだけ近づいてくるだけが多いのだと思います。
そして、気温が低い時は止水の場合しか釣れませんでした。
風があるとフライの場合は釣りにならなくなります。
なぜなら、風でフライが流されると魚よりフライの方がはやく動いてしまうためだと考えられました。
ラインを細くすればするほど見切られることが少なくなるように感じました。
5X⇨6X⇨7Xと細くしていくとあたりが増えたように感じます。
実際に使用しているフライタックルの詳細を知りたい方はこちら▼
2月の釣り場状況
- 日付:2022年2月18日金曜日
- 時間:9:00~14:00
- 到着順位:3番目(下駐車場の道路側)
- 天気:曇りのち雪
- 温度:0〜5度
- 放流:なし
- ペレットまき:なし
最高気温は5.6度と高く感じるが、天候は変わりやすく吹雪になるときもありました。
前日からの冷え込みのせいか、池の水面が凍っている箇所がありました。
朝のうちは1,5,6号池と水面が凍っている箇所がありました。
流れ込みから離れている箇所など、止水になっている所が凍っていました。
時間がたち太陽が登ってくると、木についている雪が溶けて水滴となり落ちてきます。
落ちてきたそばに魚が集まっている様子がうかがえました。
雪と一緒に何かが落ちてくるのかと考えられます。
木の皮などでしょうか?
底付近をついばむような行動をするマスも発見できました。
餌か何かを食べているのだと思います。
そのため、底付近を叩いてくるようにルアーを動かしたため釣果につながったと考えています。
2月の各池の状況
✔1号池
朝は凍っていましたが昼過ぎになったら氷が溶けていました。
流れ込みと崖に近い所にマスがいました。
✔2号池
マスが岩の下などに隠れていました。
✔3号池
流れ込みになっている横のよどみみたいな所にマスが固まっていました。
✔4号池
流れ込みに数匹いるだけでマスを発見することが困難でした。
✔5号池
池の中心にマスが固まっていました。
道路付近は藻があり釣りになりません。
✔6号池
朝1番は奥の方は氷がはっていました。
バラけるように泳ぐか深いところでマスがかたまって動かなかったです。
2月のいただきマス
お持ち帰りの魚は4匹
いただきマスの大きさと重さの一覧は以下のとおり
大きさ(Cm) | 重さ(g) |
40Cm | 830g |
40Cm | 945g |
40Cm | 955g |
43Cm | 1060g |
帰宅後にさばくとすべて赤身のマスでした。
卵を持っているマスはいませんでした。
40Cm以上のマスはだいたい赤身なのかもしれません。
過去のいただきマスのまとめ▼
さいごに
今回は寒い中の釣行になりました。
ルアーをゆっくり動かす速度は、水の流れよりも遅くそしてマスの泳ぎよりも遅く動かさないと釣れない感じがしました。
マスを釣り上げると口の中に下記のようなフライがついていました。
左がペレットににせたフライで右側は何をイメージしたのか見当がつきませんでした。
知っている方教えて下さい。
道路などにも雪が多く、まだまだ寒い中での釣りになります。
ホッカイロなどを持ち防寒対策をしっかりして釣りに出かけてください。
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