ジョイクロ70で管理釣り場のトラウトは釣れるの?
このような悩みを持っている人に読んでほしい記事です。
私自身も、野池や渓流のみならず、管理釣り場で使用したらトラウトを釣ることができるんじゃないかと悩み考えたことがあります。
実際に管理釣り場でジョイクロ70を使用してみたらトラウトを釣り上げることができました。
この記事では、ジョイクロ70を管理釣り場で使ってみた様子ををまとめています。
実際に使用してみたいと考えている方は参考にしてみてください。
【調査】ジョイクロ70で管理釣り場のトラウトは釣れるの?
ジョイクロ70で管理釣り場のトラウトは釣れます。
実際に管理釣り場でトラウトを釣り上げることができています。
実際に使用したジョイクロ70と実釣の様子をを詳しく紹介していきます。
管理釣り場仕様にジョイクロ70を改造
管理釣り場用にチューニングしていきます。
管理釣り場のレギュレーションを守るために以下のことを変更しています。
- 純正ソフトテール⇨プラスチックテールに変更
- トレブルフック⇨シングルフックに変更
その他にも管理釣り場で使いやすくるために
- 背中に目印(バイトマーカー)
- Fタイプのためウェイトシール
上記のことを追加しています。
※釣り場ごとにレギュレーションは異なります。
純正ソフトテール⇨プラスチックテール
硬質プラスチックのテールに変更しています。
硬質プラスチックテールに変更してもジョイクロ70の動きに影響はありませんでした。
ジョイクロ70が違和感なく泳ぐことを確認しています。
自作したテールの記事はこちら▼
トレブルフック⇨シングルフック
シングルフックに変更しています。
使用したシングルフックはSBL-55M#8のミノー用バーブレスフックです。
スプリットリングは#0の大きさを使用しています。
背中に目印(バイトマーカー)
視認性を上げるため背中に赤の目印シールを貼っています。
目で見てすぐにトラウトが食べたことを確認するためです。
実際に釣り場で見るとわかりやすくなります。
ピンク色のため視認性が向上しています。
これでどこにいるかがわかりやすくなります。
バイトマーカーに使用しているのはダイソーなどに売っているシールです。
ハサミで切って貼っています。
Fタイプのためウェイトシールを追加
水平に沈む量のウェイトシールを貼っています。
シールを貼らないと尻尾から沈んでいきます。
1番の目的はフローティングタイプのため浮いてしまうのでウェイトシールを貼っています。
管理釣り場用に開場したジョイクロ70全体の重量は4.5gになりました。
純正のシンキングタイプは4.6gのため0.1gほど軽いです。
【実釣】ジョイクロ70 IN AREA(管理釣り場)
基本的な動かし方は一定の速度巻いてくるだけです。
たまに、速度に変化をつけるなどして魚を引き出します。
巻いている途中に軽いジャークを混ぜてジョイクロ70のバランスを崩す動きでリアクションバイトを狙うのも有効的に感じました。
魚がいるレンジまで沈ませた後に、目の前を横切らせる動きでも釣り上げることができました。
ひらひらとゆっくり沈んでいるときも釣れるようです。
流れなどを利用し活性の高い個体を引き出す釣り方が一番効率がいいと思います。
実釣後に思うこと
使用するロッドは、比較的硬めのロッドをおすすめします。
ロッドが柔らかいとアクションがつけづらいです。
柔らかいとロッドだとアクションをつけても速度変化にしかならないです。
L〜MLクラスの比較的硬めのロッドがいいと思います。
釣行時実際に使用したタックルはこちら▼
さいごに
ジョイクロ70で管理釣り場のトラウトを釣りあげたことをまとめました。
野池や渓流で抜群の結果だしているため、トラウトでも通用するようです。
魚を集める力がものすごいあることがわかりました。
ジョイクロ70を使用して、トラウト以外の魚の釣り方も模索していきたいです。