海釣りをしている時にお手軽に魚を集めることができる集魚灯がほしいと思ったことはないでしょうか?
釣りをしていて1度は考えたことがあるのではないかと思います。
私も釣りをしていて常夜灯のある場所のように、魚を集めて釣りができればと思ったことがあります。
そんな方に知ってほしいのはルミコからリリースされている「ボルト2」です。
ボルト2は水中で使う集魚灯になります。
実際に使ってみて分かったことをレビューしていきます。
ルミカ/ボルト2
- 水中で使う集魚灯
- 単3電池で動くため手軽に使える
- 軽くて持ち運びに便利
製品仕様
縦の長さ | 約22.0Cm |
横幅(横幅が広いところ) | 約4.8Cm |
重さ | 約300g |
紐を通す穴の大きさ(1番狭いところ) | 約3.3mm |
使用電池 | アルカリ単3型乾電池 3本 |
カラーラインナップ | ホワイト/グリーン/ブルー |
紐を通す部分は長穴の形をしています。
技術特性
- マグネットリングスイッチ採用
- 高輝度LED24灯
- 発光時間 12H
- 耐水圧 30M
- 水中重量 57g(15号)相当
- 使用電池 単3×3
電池は別売りになっています。
【レビュー】ルミカ/ボルト2をインプレ
水中を直接照らせるため光のロスがない
水中に入れて使用するため、照らすタイプの集魚灯と違い水面までの高さを気にする必要がありません。
そのため、いつでも最大限に集魚灯の効果を発揮することができます。
深いところをピンポイントで照らせる
水の中で使用するため任意の深さで使用でき、魚がいる深さや集めたい深さで魚を集める効果が期待できます。
付属の紐が使いにくい
付属の紐が使いにくい点は以下の3つ
- 伸縮性があり引っ張ると伸び縮みする
- 紐が濡れると手などにひっつき、使用後は乾きにくい
- 岸壁などに引っかかりやすい
3つのことが気になるためバッカンなどについているコブ付きロープに変えて使用しています。
片付ける際もコブがあるため海から回収しやすくなります。
形状的に照らせないところが出てくる
3方向に光が広がるようにできていますが、LEDがないところは影ができてしまいます。
軽いため持ち運びが苦にならない
電池込みで約300g(302g)です。
500mlのペットボトルより軽いためタックルボックスの中に入れたり、バックの中に入れたりしても気にならない重さです。
持ち運びは袋などに入れると何かと便利
水中に沈めるタイプなので使用後は濡れます。
そのため、チャック袋などに入れて持ち歩く後片付けが楽です。
魚を入れて持ってくる時の袋にも使用できます。
直視できないほど明るい
単3電池3つほどと電力に関して少なく感じますが、夜に使用すると直視できないほど明るいです。
LEDが24個もついているので明るいのだと思います。
ルミカ/ボルト2の効果はいかに?
ルミカ/ボルト2を使用して魚を集めて、アジを釣り上げることができました。
アジがいれば30分から1時間くらいで集まってきます。
ルミカ/ボルト2を水中に入れて15分から20分くらい立つと周りに白く細長いものやつぶつぶしたものが集まってきます。
1時間ほど使用するとアジがいれば集まってきました。
白いものやつぶつぶしたものが集まってきて、魚が近くにいればアジなどが集まってきます。
しかし、魚がいなければ白いものやつぶつぶが増えていくばかりです。
アジや小魚の餌が集まってくるので、自動でコマセをまいているように感じました。
使用してみて、タチウオなどに効果的なのではないかと思います。
ルミカ/ボルト2はこんな方におすすめ
夜釣りをする時に常夜灯の下でいつも釣りがしたいと悩んだことはありませんか?
夜釣りに出かけると、常夜灯がある場所には常に人がいます。
私も時間ができた時に釣りに出かけると、常夜灯の下には人がたくさんいる経験をよくします。
そこで釣りがしたいけどできない状況に悩んでいました。
しかし、ルミカ/ボルト2を手に入れてからは、常夜灯がある場所を気にせず釣りに行くことができるようになりました。
ルミカ/ボルト2を使用すれば、好きな時間に好きな場所で自分だけの専用の常夜灯で釣りをすることができます。
誰にも邪魔されず魚を集め釣りをすることが可能です。
ルミカ/ボルト2がなければ、今後の夜釣りでアジなどを釣り逃がしているかもしれません。
逃がした魚は大きいものです。
次回の釣りにルミカ/ボルト2を使用すれば見違える釣果がでているはずです。
ルミコ /ボルト2の使用に関して
- 使用方法
- 電池交換
- 使用後のお手入れ
について3つのポイントで紹介します。
使用方法
スイッチをスライドすると光ります。
OFF⇨常時点灯⇨点滅⇨ゆっくり点滅⇨OFF
すぐに電源が入るためカバンの中で電源が入って光っている時があります。
そのため、はじめのうちは驚くと思います。
電池交換
下の蓋を開けると電池が交換できます。
どこまで閉めればいいかの目印があり、蓋がしまったか目で見れるため安心です。
パッキンも2つもついているため水は入らないと思います。
何度も使用していて水が浸入したことはまだありません。
使用後のお手入れ
スイッチの中まで海水が入る構造をしているため、毎度真水に浸して洗うようにしています。
おそらく、洗わないと海水の塩が結晶化してルミコ/ボルト2のあちこちが白くなると思います。
ルミコ/ボルト2を使用しいろんな魚を釣り上げよう。
ルミコ/ボルト2のことについてまとめました。
照らすタイプより水中で直接光るタイプのため、高さなどによる光のロスがなく使用できます。
また、本体自体も非常に軽いため持ち運びがおっくうにならず手軽に使用できるのもいいですね。
興味のある方や自分のところに魚を集めて釣りたい方は使用してみてください。
釣りをする地域によっては、使用が制限されている場合があります。
各都道府県ごとに定められているルールやマナーを守ってご使用ください。