「夏の時期にアジが釣りたいよ。アジフライが食べたいよ。夏にアジなんかアジングで釣れるの?」
といった悩みを検索したり、釣り仲間に聞いたりしたことはないでしょうか?
そんな方のために、8月7日に山形県鶴岡市にアジングに行った私が記事にまとめました。
- 8月のアジングの釣果
- 鶴岡の夏のアジングでアジが釣れたセッティングとポイント
- 8月のアジのポイント
- 今回のジグヘッドの動かし方
この記事を読むことで、アジングの考え方の引き出しを増やすことができます。
そして、山形県鶴岡市へアジングに行きたくなります。
なぜなら、アジが釣れたからです。
それでは説明していきます。
夏の山形アジングの釣果
- アジ28匹
- サバ6匹
- ふぐ1匹
3種目釣れました。
1番大きなアジは18Cmです。
本命のアジが前回よりは少ないですがたくさん釣れたので楽しいです。
平均的なアジは15Cmくらいです。
夏でもアジは釣れ、アジの強い引きを感じることができ楽しいのおすすめです。
前回に引き続きアジに楽しませてもらいました。
小さいアジも釣れましたがそちらは逃しました。
底法ではアジがヒットすることが多いです。
逆に、中層ではサバがヒットします。
ジグヘッドを回収してくる中層でサバがヒットすることが多かったです。
夏の鶴岡アジングのセッティングとポイント
鶴岡アジングの使用したタックルセッティングです。
道具 | 詳細 | 画像 |
ライン | エステル0.3号1.6lb | |
リーダー | フロロカーボン0.6号3lb | |
スナップ | アジスナップSSS | |
ジグヘッド | 小悪魔ジグヘッド0.8g | |
ワーム | 熟成エコギアアクア(パールシラス) |
いつも使用しているアジングのタックルセッティング⇩
ジグヘッドの重さ
釣りはじめのときは風が強くジグヘッドの感覚がわからない場面があります。
- 風が強いときはジグヘッドを重く
- 風がないときはできるだけジグヘッドを軽く
具体的な重さは
- 風がある時は1g
- 風がないときは0.6gから0.8g
と考えてセッティングしました。
ワームの色
光を通さない色:原色に近い色
今回の釣行で、透明なワームに一切あたりがありませんでした。
したがって色の濃い、光を遮断するような赤や黄色を使用しました。
ワームの長さ
短いものより長いもの
短いワームには反応が薄いです。
アジングに行くのであれば長いものをおすすめします。
前回の釣行では、短いワームがあたりが多かったですが今回は長いものがあたりが多かったです。
鶴岡のアジの居場所(深さ)
その答えは、山形のアジは底付近にいました。
なぜわかったかというと、ポータブル魚探で調べたからです。
アジの適水温が底付近だったのかもしれません。
底付近のアジの攻略法
底付近にいた時のジグヘッドの動かし方は
- キャストする
- 底まで落とす
- 底付近をフォールさせる(ゆっくり巻いてくる)
巻き速度は3秒に1回転くらい
この釣り方で見事アジを釣り上げることができました。
あたりは底付近に集中していました。
フォールさせた時しかあたりはありませんでした。
まとめ
今回は8月始めの時期のアジング釣行のまとめでした。
15Cmくらいのアジがたくさん釣れました。
春や秋の時期の回遊がある時期ではないため、人そんなに多くありません。
今度の休日に、釣り場へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
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