フライフィッシングを始めようと思うんだけどK.Bullet CREEK 3番(7ft)って使い心地はどうなの?
と悩んだことはないでしょうか?
フライフィッシングを始めようと思った時、釣具屋などでフライのロッドセットを見たりネットで調べたりしたことがあると思います。
この記事では、筆者が初めて購入したフライのロッドセットK.Bullet CREEK 3番(7ft)を紹介しています。
使用感についてレビュー(インプレ)していこうと思います。
ロッドセット K.Bullet CREEK 3番(7ft)でフライフィッシングを始めた私が解説していきます。
K.Bullet CREEK 3番(7ft)をレビュー(インプレ)
使い心地をレビュー(インプレ)していきます。
初めてのフライロッドには丁度いい長さ
始めのうちはなれないことが多いため、キャストするにしてもフライを交換するにしても短いフライロッドの方が釣りがしやすいです。
長い9ftのフライロッドと比較するとわかりますが、7ftくらいのフライロッドだと釣りをしていて何をするにしても楽だなと感じます。
渓流用のフライロッドですが管理釣り場などでも問題なく使用できます。
握りやすいグリップの太さ
手が小さい私でも握りやすいグリップの太さになっています。
実際に測ると太さは約24mm(23.6mm)ほどです。
握るところがコルクでできているため、濡れた手で握っても滑りづらいです。
他のロッドと比べて握っていてベトベトしづらいと感じます。
ロッドセットの重さ
ロッド、リール、フライラインを合わせて約230g
500mlのペットボトルの半分ほどの重さになると思います。
ループがつくりやすいロッドの硬さ
ロッドの調子がミディアムファストになります。
ロッドの硬さで言うと中間あたりのフライロッドになると思います。
フライロッドを振っているとロッドの曲がりを感じ取ることができる硬さです。
そのため、今どこにロッドがあるのかがわかりやすいため、ループがつりやすいのだと思います。
オレンジ色のフライラインは見やすい
水の上に浮かんでいる時やループができているか見るときなどはっきりとした色でわかりやすいです。
画像は水面に浮かべている様子になります。
明るいところでも暗いところでも見やすく感じます。
ロッドケースが硬くて安心
ロッドケースはロッドを保護する部分だけが、硬くて頑丈な作りになっています。
硬い部分は、手でノックして音が出るくらい硬いです。
そして、リールを取り付けた状態でしまうことができるためすごく便利です。
片付けのときも入れるだけなので時間がかかりません。
ロッドケースに少しスペースが有るため、小さいものであれば一緒に入れることができます。
初めてフライフィッシングを始める人には値段が高く感じる
いろんなサイトでフライのロッドセットの安いものが出ているため比較すると高く感じます。
実際に他のフライロッドと比べるとわかりますが、この値段で初心者がこれだけ投げやすいフライのロッドセットはなかなか探してもないと思います。
それから、購入した時にフライロッドがすべてセッティング済みで届くため調整せずにすぐに使えるのは大変ありがたいです。
いろいろな手間を考えると多少高く感じても購入して損はなかったです。
私はフライフィッシングを始める上で1番初めにこのフライロッドに出会えて良かったと思っています。
ロッドセット K.Bullet CREEK 3番(7ft)を購入すると
以下のものが届きます。
- ロッド(#3 7ft 4ピースロッド)
- リール(アルミのディスクドラグ)
- WFライン#3(フライライン オレンジ色)
- パッキングライン
- テーパーリーダー(9ft 4X)
- ハードケース
- ステッカー
すべてセッティング済みで届きます。
渓流で使用する場合などはテーパーリーダーをもう少し細いものにするか、細いティペット(リーダー)でラインを延長するといいと思います。
ロッドセット K.Bullet CREEK 3番(7ft)の実釣編
- ロッドセット⇨K.Bullet CREEK 3番(7ft)
- テーパーリーダー⇨9FT6X
- ティペット⇨5X:0.4号(魚に見切られる場合に使用)
- フライ⇨エルクヘアカディス、パラシュートアント
- フロータント⇨フロートスプレー、ドライシェイク
流れなのない止水の管理釣り場で実際に使用した様子になります。
渓流用に設計されているモデルのためドライフライがとても投げやすいと思います。
感覚的で申し訳ないですが、#16より小さいドライフライが投げやすく感じました。
水分を含むフライやマーカーを使用する釣りの場合は投げづらいです。
投げられないことはありませんが渓流用のためフライなどの重さにフライロッドが負けているように感じることが多かったです。
渓流用の設計のため30Cm以下の魚が1番釣って楽しく、フライロッドの性能をフルに発揮できると思います。
釣り場が止水の場所であれば、25Cm以下であれば魚よりロッドの方が強いため強引に引くことができます。
フライロッドが比較的やわらかいため、びっくりして合わせてもラインが切れることが少ないと感じました。
管理釣り場の40Cmほどのマスを釣り上げましたが問題なく釣り上げることができました。
50Cmくらいの大きな魚になるとK.Bullet CREEK 3番(7ft)では魚の引きには絶えられないと感じます。
しかし、ゆっくりと魚とやり取りすれば問題なく釣り上げることができます。
K.Bullet CREEK 3番(7ft)でのキャスト方法について
フライフィッシングのキャスト方法は、初心者には非常に難しいと感じます。
実際に筆者もフライフィッシングを始めたときは、うまくいきませんでした。
フライのキャスト方法は
- ロールキャスト
- ピックアップ&レイクダウン
- フォルスキャスト
などがあります。
私がフライフィッシングを始めた時は以下の動画で学んで釣りをしていました。
ロールキャスト、ピックアップ&レイクダウンを学ばせていただいた動画
フォルスキャストを学ばせていただいた動画
非常にわかりやすい動画です。
初心者の私でも理解する事ができました。
フライフィッシングを始めた時から見ています。
同じものを使用したら、違うのは投げ方だけになるため真似をすれば投げ方は上達できると思います。
右手にフライロッド、左手にスマホで動画を見てキャスト練習すればばっちりですね。
K.Bullet CREEK 3番(7ft)を使ってフライフィッシングをはじめよう!
ロッドセット K.Bullet CREEK 3番(7ft)のことついてまとめました。
初心者の方には非常に使いやすいと、使えば実感するフライロッドです。
フライフィッシングの説明などが動画を検索すればすぐにでてくるため、つまずくことなく始めることができると思います。
楽しいフライフィッシングライフを!