ボトムルアーは何を使ったらいいか悩んでいませんか?
実は私もはじめは何を使ったらいいかわかりませんでした。
初めて手を出すルアーは何をどう使ったら良いかわからないと思います。
私は実際にいろんなボトムルアーを試してタップダンサーでマスを釣ることが出来ました。
この記事ではタップダンサーのことについてまとめています。
この記事を読めばタップダンサーのことを深く知ることができると思います。
寒い時期などにタップダンサーでマスを釣ってほしいです。
タップダンサー
- ボトム用のバイブレーション
- ボトムで立つ
- 小さいちびタップダンサーもある
特性:ボトムで立つ
前に重心があり後が空洞になっています。
そのため、底すると立つように設計されています。
製品仕様
ルアー名 | タップダンサー |
横の長さ | 31.5mm |
縦の長さ | 13.8mm |
厚み | 8.8mm |
ルアーの重さ | 3.7g |
タイプ | シンキング |
スプリットリングの外径 | フロント#0(直径3.5mm) リア#00の2連(直径3.1mm) |
フックサイズ | e-hook #8 |
ラインナップ
小さいタイプのちびタップダンサーのラインナップもあります。
ルアー名 | ちびタップダンサー |
横の長さ | 27.2mm |
縦の長さ | 12.7mm |
厚み | 7.5mm |
ルアーの重さ | 2.6g |
タイプ | シンキング |
スプリットリングの外径 | フロント#0(直径3.1mm) リア#00の2連(直径3.1mm) |
フックサイズ | e-hook #8 |
ボトムルアー:タップダンサーをインプレ
タップダンサーのインプレ(レビュー)をまとめました。
- ロッド:長さ6ft、硬さUL
- リール:2000番ハイギア
- ライン:ナイロンライン4lb/1号
- スナップ:耐力スナップ#000
案外飛距離が出る
タップダンサーは自重が3.9gあるためです。
飛距離がでるため広範囲に探ることが出来ます。
遠くにいるルアーをあまり見ていないマスを狙うことが出来ますね。
引き抵抗が大きい
バイブレーションのためブルブルと引き抵抗を感じます。
ルアーも重いため操作している感覚をつかみやすいです。
針が絡まりやすい
針と針の間が短いためか絡まることが多いです。
スナップなどにもよくフックが引っかかります。
スナップにフックがひかかると引き抵抗が変わるため分かります。
そのため、フロントフックを外して使用しています。
針がなくなるとフッキングしないと思われますが、後の針に掛かることが多いため問題ないと思っています。
フロントフックが池の底に引っ掛るもの防ぐことが出来ます。
おすすめのカラーは茶色
使用していて茶色のカラーが1番釣れているからです。
派手目のカラーはマスを集める力はあると思いますが、食わせるカラーは茶色などの落ち着いた色になると思います。
止めていても魚を誘う
後ろ側が空洞になっているため、水の流れでゆらゆらとゆれます。
流れがある場所や魚が集まっている場所で止めて誘うのも1つの手です。
マスが底付近にいる時に効果的
- 気温が低い時期
- 雨が降った時
- 夏の水温が高くなる時
などです。
マスが底付近にたまる傾向がある時に使うと効果的です。
タップダンサーとちびタップダンサーを比較
大きさの違うタップダンサーの違いを比較していきます。
ルアー名 | タップダンサー | ちびタップダンサー |
横の長さ | 31.5mm | 27.2mm |
縦の長さ | 13.8mm | 12.7mm |
厚み | 8.8mm | 7.5mm |
ルアーの重さ | 3.7g | 2.6g |
タイプ | シンキング | シンキング |
スプリットリングの外径 | フロント#0(直径3.5mm) リア#00の2連(直径3.1mm) | フロント#0(直径3.1mm) リア#00の2連(直径3.1mm) |
フックサイズ | e-hook #8 | e-hook #8 |
外観で大きな違いが出るのは
- 大きさ
- 重さ
比較して少しだけちびタップダンサーの方が、ルアーに対してフックの遊びが大きい気がします。
おおよそルアーの大きさに対してフックが同じ位置に来るようになっていると思います。
タップダンサーを使ってマスを釣り上げよう
タップダンサーについてまとめました。
画像で比較するとわかりやすく感じます。
フックが絡むことを除けば、入手しやすく使いやすいと思います。
寒い時期や気温が低いときなど活躍すると思うのでうまく使ってマスを釣りあげていきましょう!