秋の時期の回遊シーズンで山形県各地で青物が上がっています。
青物の回遊があるということは、回遊魚であるアジも回遊してきます。
アジって今釣れているのかな?
鶴岡市の漁港へアジ釣りに行ってる人の釣果が気になる。
悩んだりキーワードを打ち込んで検索したことはないでしょうか?
11月6日土曜日に鶴岡の漁港へアジングに行きアジを釣ってきました。
この記事では11月に鶴岡市漁港でアジが釣れているのかがわかります。
アジの他にもカマスも釣ることができました。
この記事は・・・
- 鶴岡市の漁港でのアジングの釣果を知りたい方
- アジングの釣果がでた深さと釣り方を知りたい方
- アジングの釣果に差をつけたワームを知りたい方
という人に向けた記事です。
- 日付:2021年11月5日土曜日
- 時間:18:00~21:00
- 天気:晴れのち曇(風がある)
- 温度:8〜12度
- 水温:約17度
鶴岡市の漁港でのアジングの釣果
約3時間ほどで大小さまざまで40匹以上釣り上げることができました。
釣れた中で一番大きなアジは25Cmのアジです。
回遊してきているアジになると思います。
今回の釣行でのアベレージサイズは15Cmから20Cmくらいのアジです。
15Cmから20Cmくらいのアジのサイズがたくさん釣れました。
このサイズが一番釣れました。
アジングで釣果のでた深さと釣り方は?
どの深さでもアジが釣ることができます。
特に、アジが釣れた深さは中層から底付近になります。
大きなアジが釣りたい場合は底付近を重点的に攻めます。
深さによって釣り分けすることができました。
常夜灯の下で海中を観察すると
- 表層:25Cmくらいのカマス
- 中層:15〜20Cmくらいのアジ
- 底付近:20〜25Cmくらいのアジ
がいることが確認できました。
表層付近ではカマスが小さなアジを求めてうろうろと泳いでいる印象です。
カマスが小さいアジを捕食するところも確認できました。
そのため、アジに近いようなメバル用のプラグを使用したらカマスを釣ることができました。
逃げ惑う子魚をイメージして動かします。
速く動かした後に止めるとカマスが食べてきました。
中層では広がったような形で中型のアジが回遊しています。
中層に広がるようにアジが回遊している時のポータブル魚探の映像です。
そして、中層付近で20Cmくらいのアジがたくさん釣れました。
底付近では大きなアジが釣れました。
底付近を回遊するアジは、列をなして漁港内を円を書くように回遊しているようでした。
なぜなら、漁港にいる方々が順番にドラグがなるためです。
常夜灯の下で確認できた底付近のアジはとても速く泳いでいました。
底付近でワームを止めているとアジがヒットしました。
一定の周期で釣れるためアジが回遊していると考えられました。
深さとは別に表層でライズするような現象が起こることがありました。
こんなイメージの現象です。
その場合、軽いジグヘットで表層をちょんちょんしているとアジが釣れました。
実際に使用したアジングタックル⇩
アジングで釣果に差ができるワームとは?
釣果に差が出たワームはこれになります。
素材がエラストマーというものでできているようでゴムのような感じです。
そのため、アジの吸い込み等でワームがずれることがないため手返し良く釣りをすることができました。
ワームの色に関しては透明に反応する個体が多い印象です。
さいごに
秋の鶴岡市のアジングでの釣果をまとめました。
常夜灯のなど、明るい場所でアジの回遊を目で実際に確認することができました。
20Cmあたりのアジをたくさん釣ることができ楽しい釣りになりました。
今回はアジの回遊に遭遇することができ、あたりの日だった言えます。
なぜ、回遊があったと考えると時期も考えられます。
そして、環境の条件から考えて日中の気温が高かったことが良かったのではないかと考えられました。
日中は17度まで気温が上昇しました。
釣りをしている時間帯は風が強く、体感温度が低く感じました。
しかし、実際の温度は高く風がなければ暖かいはずです。
釣りをしていて深さによって釣れる魚が異なるのはすごく興味深いです。
やはり、大きい個体は底付近を回遊しているようです。
流れている潮などが関係しているのだろうと思います。
気温や潮の満ち引きなどを考えて釣りに出かけることができれば、さらに楽しい釣りを組み立てることができると思います。
読んでいただきありがとうございます。
次回の釣行にお役に立てると嬉しいです。
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