この記事は2月6日の冬の蔵王フォレストスプリングスでの釣行をまとめた記事になります。
寒い時期の釣行ということもあり、小さいマスが多く釣れるような状況のように感じました。
釣行の前日に暖かい日があり、釣り場内の雪が溶けて雪代が池に入っているようで活性はあまり高くない様子です。
マスの中では、ジャガートラウトやブラウントラウトなどが多く反応してきました。
本記事では、冬の蔵王フォレストスプリングスの様子がわかります。
この記事を読むと、冬の蔵王フォレストスプリングスの雰囲気をつかむことができると思います。
釣果につながる情報があれば幸いです。
2月6日(月曜日)
- 時間:8:30〜13:00
- 天気:曇り
- 最高気温/最低気温:10.5℃/0.6℃(釣行時間内)
- 放流:なし
- ペレットまき:なし
- トラック放流:なし
蔵王FSについて詳しく解説している記事▼
冬の蔵王フォレストスプリングス
寒い時期で気温が高くないためマスは全く浮いている様子はありません。
マスは寒いと基本動かないようです。
場所ごとにマスは固まっており、マスの集まっている場所を見つけると釣りが楽しめる感じになると思いました。
大きいマスよりは小さいマスが多く、小さいマスほど活性が高くルアーを追ってくるのを確認できました。
ジャガートラウトやブラウントラウトなどが良くルアーに反応してきます。
昼時になると気温が高くなりますが、雪代が入っているためか活性はそれほど高くないと感じました。
釣果
全体的に釣れるマスの大きさは比較的小さめでした。
特にブラウンがたくさん釣れました。
釣れた中で1番大きなマスは36Cmのマスになります。
平日の釣行は、休日の放流がある日と違い魚の入りで釣れるマスの大きさが決まると思います。
そのため、大きいマスを釣りたい場合は放流がある休日に行くことをおすすめします。
ヒットルアーと動かし方
- スプーン
- ボトムルアー
- ゆっくりひけるルアー
などがヒットルアーになります。
全体的にゆっくりとした動きに反応がありました。
マスがいる深さをゆっくりひけるルアーが特に力を発揮したと思います。
フライ
- ミッジ:◯
- カディス:△
- テレストリアル:△
- ニンフ:◯
- ガム:◯
- モップシュニール:△
- マラブー:△
◎よく釣れた/◯釣れた/△釣れない/ー投げてない
1匹でも釣れた場合は◯にしています。
フライにでるあたりが非常に小さい印象です。
柔らかい質感のフライに対して反応することが多いと感じました。
ラインを細くすると見切られにくくなります。
しかし、細くすればいいというわけでもなく、0.4号まで細くするとブラウンなどの口の部分でラインが切られることが多発しました。
冬の釣り場でマスが多くいたポイント
流れが緩やかな場所に多くのマスがいました。
具体的には
- 流れ込みから2〜3mほど離れた場所
- 風の影響を受けづらい木の下
などです。
冬のいただきマス
冬の蔵王FSでのお持ち帰りは3匹
マスの大きさ重さは以下のとおり
魚の大きさ(Cm) | 魚の重さ(g) |
34Cm | 645g |
35Cm | 680g |
36Cm | 680g |
30Cm代の大きさですが、身は白ではなくピンク色をしていました。
さいごに
冬の蔵王フォレストスプリングスは、基本的に難しいと思います。
1年を通して雪代が入る時期が特に難しいと感じました。
蔵王フォレストスプリングスは山の高いところにあるため寒いです。
風が吹くとなおさら寒さを感じます。
釣行に出かけた日は、気温が低いため猫も寒そうにしていました。
防寒対策をしっかりして今度の週末の休みに蔵王フォレストスプリングスに釣りへ出かけてみてはいかがでしょうか?